アラバスターの街は(中)
Sienaから車で約2時間(その間フラフラと寄り道してたから、ホントはもっと早いはずですけども)、ようやくヴォルテッラの街に到着!!
駐車場に車を入れたら、出口からすぐがチェントロストーリコ(旧市街)の入り口でした。とっても便利。
さて、これからどうしましょう?となった時
「お腹は空いてる?お昼は?」という事に。実はメガネ、いつも日本式に12時頃お昼を食べていたのですが、こちらは1時から2時ぐらいがお昼時。だからお腹をグーグー言わせつつ、街の散策がてらノンビリとお昼を食べるリストランテを探す事に。
ここ、ヴォルテッラもシエナと同じく中世の街並と言うのでしょうか?朽ちたレンガ造りの古めかしい家々が入り組んだ、細い小道で構成されてました。
それにつけても、パスクエッタ!今日はみんながお出掛けする日ということで、この小さな街は人!人!人!であふれ返ってました。ふうう!にぎわってて楽しいけれど、ちょっと賑わいすぎです。
そのため、ちょうどお昼時のこの時間はどこのリストランテも数十分待ちの大混雑。なかなか入れるリストランテを探し当てられないメガネご一行様は、とりあえずバールにて一寸休憩(コレばっかりですね?)。
ここのバールでも紅茶を頼んだのですが、可愛らしいティカップに、頼んでも居ないレモンの厚切りスライス添えと、なななんと!ちっちゃなお菓子までついてきちゃいました(イタリアでは大変珍しいサービスです)。なんだかとっても得した気分。しかもこれが可愛らしいのですよ?
ヴォルテッラに行くならこのバールお勧めです。でも、ミケーレさんのおごりだったからレシートが無くて住所がよくわからないんです。多分、マッテオッティ通りからグラームシ通りへ右に折れてからすぐの右手にある、ちょっと小洒落た雰囲気のバールです(って、判りにくくて済みません!)。
余談ですが・・・。
このVino(ワイン)ご存知ですか?限りなく下戸に近いメガネは全然知らなかったのですが、イタリアではこのワイン高価なのでとても有名との事。
一本100ユーロは下らないらしいです。名前を「sassicaia(サッシカイア)」と言うらしいのですが、日本でもまだあまり出回ってはないですよね?
大変美味しいそうなので、もし見つけられましたら試してみては?と思います。
チョビットしか飲めないメガネには恐れ多くてお味見すら出来ませんので、あしからず(笑)。
その後、街をうろうろしてからお食事をとり、また街の散策に・・・。
お食事の詳しい模様は「メガネキョウダイ食べる」にてご覧下さいませ。
ヴォルテッラ散策はまだまだ続きます。ふふふ。