フィレンツェの日々は
さあ、フィレンツェにやって来たメガネ。
とりあえず、６年前にシエナで知り合ったお友達の元におじゃまさせて頂く事に。
意気込んでカメラとマックをよっこらしょ！とかついで出掛けたものの・・・
いきなりメガネが酷いバス酔いになったりして、出だしから嵐の予感をほのかにさせる始まりなのでした。
ふふふ。
とにかく、６年前もそうだったのですが、フィレンツエーシエナ間のバスは道が悪いのか、はたまた運転が荒いのか、まあそのどちらでもあるのかもしれませんが、大変酔いやすい道のりですので気をつけて！（笑）
そうしてヘロヘロになったメガネ。
フラフラしつつも、ドゥオーモから少し奥に入った所という絶好の場所に住んでいる（と、行って初めて知った）友のお家に泊まらせて頂く事になったのでした。
あとは、書いている時間もないのでダイジェストにて！（笑）
今回、快くメガネキョウダイのお世話を買って出て下さったのは・・・。
ただいまフィレンツェの大学にて声楽の勉強をしていらっしゃるAsakoちゃん。
ちなみに、これは今夜のために歌の練習をしている彼女なのです。
素敵に迫力のある歌声に、メロメロなメガネなのです。
お部屋からの眺めはこんな感じ。
とっても可愛らしいのです。ふふ。
そしてそして、メガネを喜ばすこんな彼女も。
その名もキティちゃん（笑）。
日本的には大変標準的なスタイルの彼女なのですが、イタリアでは何処に行っても
「可哀想に！こんなにガリガリで！！ごはん、ちゃんと食べさせているの？？」
と言われるのだそう。
ベランダに続くお部屋を間借りさせて頂いているメガネ。
色々お邪魔でごめんなさい！
フィレンツェではもちろん、いろいろと食べたのですが、そのお話は一気に後日！
ということで（とても書いてられません！というかもう寝るAsakoちゃん達のお邪魔になりますから！早く終らせないと）
アセアセ！
昨夜の事
「あ！ちょうど私、歌を歌うから見に来て？」
と誘われたメガネ。
「もちろん、行かせて頂きます！」
と二つ返事で彼女の歌を聴きに行く事に。
場所は、フィレンツェのとあるキエーザ（教会）なのでした。
アメリカ人観光客が沢山見に来ている中にまじり、メガネもカメラを構えて彼女の歌に聞き入りました。
静かな教会に響く、美声・・・。
胃にきますよ！胃に！（笑）
詳しくはまた後日書きますが、
彼女の歌声は、ソプラノの真ん中ぐらいの高さの部類だという事です。
そしてそして、その歌声は素敵すぎるのです！
歌って一つの楽器なのですねえ・・・。
魂の響きというかなんというか・・・。
ものっっすごい迫力！！で、鼓膜にビリビリと声が直撃するんです。共振みたいなものですね？
あるレベルの音を超えると、こう響くのか・・・という感じ。
まるで超音波みたい。
人間の口からそんな声が出るなんて！と不思議で仕方が無いのですよね？
この歌声を初めて耳にした人は、かなり驚かされる事間違い無しかと思いますよ？
もちろん、メガネも６年前初めて聞かされた時は度肝を抜かれましたから（笑）。
でも、今回はあれから６年。イタリアでより洗練され、より素晴しい美声となってました。
まさに感動の嵐！！なのでした。
本物の歌というものを、目の前で聞ける幸運。
素敵すぎて、鳥肌が立ってしまったメガネキョウダイなのでした。
ああ！上手く言葉で表現できない事がもどかしいです！
そんなフィレンツェの夜なのでした。
という事で大急ぎで書いているのでよく分からない内容になってしまってごめんなさい！なのです。
おやすみなさい、ボナのって！
素敵な歌声に乾杯！！
コメント
素敵なキエーザでソプラノの生の歌声、感動する条件整ってますねえ。聴くのも良いですが、教会で歌うのってホント気分良いですよ〜！ 僕はモデナの教会でパイプオルガンの伴奏で歌わせてもらったことがあります。ASAKOさんは知らない人ですけど、声楽でイタリアにもう３０年近くも前に留学していた一人の先輩からの挨拶を送りたいと思います。"Auguri!"（ってお伝え下さいね。）
Posted by: 食べ物長者 | 2006年06月15日 20:37
青木さん、こんばんは！
ちゃんと先輩からのお言葉、伝えておきましたからね？彼女も「ありがとうございます」と喜んでいました。ふふふ。
教会で歌うのって、そんなに気分が良いのですか？う〜ん、その気分、一度は味わってみたいですけど、メガネの歌声じゃあ・・・・（笑）。
でも、聞けるだけでも幸運ですもん！とても素敵な時間が過ごせて幸せ気分一杯ななメガネキョウダイなのでした。ふふ。
Posted by: meganekyoudai | 2006年06月16日 07:00