メガネキョウダイ、つぶやく

こちらは、レンニョ（薪）で焼いたトスカーナパン。
気泡が普通のものよりも大きくて、弾力があるので食感もしっかりしています。
皮に味わいがあって、かめばかむ程味が出る感じ。
欲を言えば、もう少し柔らかければ良いのだけれど、味としては文句無しのパンなのでした。
薪で焼いただけあって、香ばしいのも良かったです。こんなに違うのだなあと感心したメガネなのでした。

こちら、CERTOSA（CRESCENZA）。
「修道院（多分）」という名のチーズ。
ストラッキーノかと思いきや、調べてみたら「クレッシェンツァチーズ」というロンバルディーア地方産の脂肪分の多いチーズなのだそう。
味わいは、ストラッキーノより酸味が少ないけれど、チーズ独特の臭みは強いという感じ。
クリーミーでパンに塗って食べるのが美味しいです。
コープにて、おばさま達がこぞって買っているのをみて興味深々で買ってみたメガネなのでした。
うん、美味しかった。でも脂肪分が多いと聞いてもう買わないかも・・と思ったメガネキョウダイなのでした。
癖が無いので、パンにはよく合います。

で、メローネと言えば、これですよね？
実は生ハムには胃腸がついていかないメガネなのですが、今回は頑張ってみちゃいました。
パルマの（甘い）生ハム４切れ。一人２切れをたんまり楽しんだメガネなのでした。
あまーいメローネに、この生ハムを乗っけると、ハーモニーがもう！！

ほらほら、あーん！（笑）
生ハムの塩気と、メローネの甘みが上手くマッチするんですよねえ？
あと、先ほどのスタジョナートチーズとルコラを巻き込んで・・という組み合わせでもグーでした。
やっぱりパルマお生ハム、美味しいなあ・・・後が怖いけど。

そんなメガネの夕食なのでした。
これに、ビエトラという青菜のニンニク炒めとズッキーニとタマネギ、カリフラワーのオリーブオイル炒めも添えて頂きます。あ、ルコラもあとからささっと洗って食べたんだった。
どう考えても、食べ過ぎです、はい。

ちなみに、お昼はこんな感じでした。

白いのはカリフラワーの茹でたのです。
これにバルサミコ酢や、マヨネーズを付けて頂きます。
カリフラワー自体の味が強いので、イタリアの美味しいマヨネーズともとっても良く合います。

パッパ・アル・ポモドーロ。
乾いてカチカチになったトスカーナパンに、トマトのソースをたっぷりと。
そこにベランダでちまちま育ててるバジルを載せれば完成です！
ちょっとトマトの酸味が強かったので、これにパルミジャーノを削ってかければ完璧だったかも。

最後の〆はアルビコッカで。
杏をむいてムシャムシャ食べると、桃に似た味わいが楽しめます。
ふうっ、美味しかった。

昼も夜もこんなに食べたら・・・・。
夜は４０分ぐらいお散歩したけど、全然足りてないかもです。
ローマから帰ってみたらお腹がぽっこり出ていたメガネ。
かなり・・・なのですね？
明日からは、食事を減らさねば！（絶対に無理だろうけど（笑））

そんなわけで、おやすみなさい、ボナのって。
夜中の２時過ぎ、案の定、お腹がゴロゴロ痛くなっているメガネキョウダイなのでした。
生ハムのせいだ・・・でも美味しかったから我慢、我慢。